2018年08月17日

8月 原水爆禁止世界大会に参加しました

原水爆禁止世界大会in広島
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4日は開会式。5日は、被爆後3日目にして焼土を走り、今も現役で走っている路面電車に乗り、73年前の広島を体験する動く分科会「被爆電車に乗って」に参加。東京反核医師の会と現地の教師の方たちの説明に感謝です。
6日は、6時半過ぎにホテルを出たのに、会場の一般席はすでに満席。5万人の参列者を前に、広島市長は「朝鮮半島の緊張緩和が今後も対話によって平和裏に進むことを希望し、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けて力を尽くす」と宣言。
「平和への誓い」で「広島は赤と黒だけの世界になったのです」と、子ども代表の新開美織さんと、米廣優陽君が原爆投下の日をこう表現し、「広島に残る遺品に思いを寄せ、今でも苦しみ続ける人々の話に耳を傾け、今、私たちは、強く平和を願います」と誓うのに、そのあとの安倍首相の「核兵器禁止に向けて総合的に判断したい」というのには驚きました。なぜ、「非核」の立場に立てないのか。「総合的」という言葉で、「核の傘」にしがみつく姿をごまかしているとしか思えません。朝に夕にと原爆ドームの姿に触れ、「平和」「核兵器廃絶」「語り継ぐこと」の大切さと責任を胸に刻んだ3日間でした。

(原爆ドームの説明版より)
原爆ドームについては、当初、記念物として残すという考え方と、危険建造物であり、被爆の悲惨な思い出につながるということで取り壊すという2つの考え方がありました。しかし、市街地が復興し、被爆建物が姿を消していく中で、保存を求める声は次第に高まりをみせ、1966年(昭和41年)広島市議会が原爆ドームの保存を決議しました。これを踏まえて、保存工事のための募金活動が行われ、国の内外の平和を願う多くの人々の基金委より1967年(昭和42年)第1回目の保存工事。その後も、数回の保存工事が行われ、原爆ドームは被爆当時の姿を今に伝えています。

◆翁長知事が逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。
沖縄の闘いを伝える映画を見に行きませんか?
9月17日(月)米軍が最も恐れた男カメジロウ  ウエスタ川越 (3回上映)



平和であればこそ スポーツも楽しめる
第13回ふじみ野市民スポーツ大会総合開会式

8月11日(土)ふじみ野市勤労福祉センターホールで第13回ふじみ野市スポーツ大会開会式が行われました。8月26日から始まる少年野球大会を皮切りに、来年の2月10日に群馬県で行われるスキー大会まで、21団体、約5000人のみなさんが日頃の練習の成果を競います。ソフトテニス連盟の小野大地さんが選手宣誓(写真)
出場団体の紹介では、体育館のリニューアルによって、「練習できる会場が増えた」「水はけが良くなったので、雨天後の練習が心配なくやれる」など、スポーツ環境の整備に感謝の声が述べられましたが、会場までの交通手段の充実や使用料の問題などが課題としてあります。
私は来賓挨拶で、広島の記念式典の市長の言葉を紹介し、自身も参加したことを報告。平和であればこそスポーツもできると改めて思う。そして、誰もが気軽に参加できるスポーツを実践している体育協会の皆さんに敬意を表しますーと関係者にエールを送りました。
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2018年08月03日

自治体学校

「憲法を暮らしにいかす 地方自治」がメインテーマの第60回自治体学校が7月21日から、23日まで、福岡県で行われました。
「自治体学校が、関門海峡をはじめて渡った」と、福岡市民会館で行われた開会式で中央大学教授の八幡一秀自治体学校長が挨拶。
全体会の第1部は、リレートーク。憲法はいきているか―それぞれの現場から―と石川捷治九州大学名誉教授が進行役で次の4人の方が報告。
@ 学校給食から見た子どもの貧困(縣ケ谷 容美)
 北九州市職員労働組合調理員部会長
A 社会保障、とりわけ生活保護を本当の権利にするためには(田川 英信)
生活と健康を守る会連合会 事務局長
B 「沖縄の今」−平和・環境・人権―憲法と自治の生きる島めざして(湧田 勇)           おきなわ住民自治研究所 事務局長
C 引き上げの歴史を通して平和を考える(堀田 広治)
引揚げ港・博多を考える集い 事務局長
 
第2部の特別対談は「地域・くらしに憲法をいかす自治体づくり」をテーマに、岡山県真庭市長太田昇氏と石川捷治九州大学名誉教授が対談。
平成17年3月31日9町村が合併してできた「真庭市」。人口4万6、092人。面積は東京都23区の1・3倍。山林が79・1%も占めている。地域由来の再生可能エネルギー100%使用。庁舎冷暖房は地域の木質燃料を使用など、地域資源活用と、「行政は市民の幸せづくりを応援する条件整備会社」をモットーにした自治体づくりの実践トーク。
石川捷治教授は自己紹介で、「捷治の捷は、戦争に勝つという意味がある。当時の時代を背景にした名前。権力は人の意識を創る。今安倍政権のもと、時代が逆戻りしている。憲法は生きているのか」と改憲を狙う安倍政権に警鐘を鳴らす。

22日は、西南学院大学を会場にした10の分科会と2つの講座、そして、3つの現地分科会が行われ、「諫早湾干拓ギロチンから21年。宝の海有明海と営農10年の現状を見る」に参加。
●工程  諫早市ゆうゆうランド干拓の里→マツオフアーム(平成新干拓地の農業生産法人)→中央干拓地→白木峰高原(干拓地の全体像見学)→潮受け堤防中央展望所
●ビデオ上映 「苦渋の海」(40分)
       「和解を求めて〜諫早湾干拓締め切りから21年〜」(NBⅭテレビ4月30日放送)
●ガイド役 岩井三樹「よみがえれ!有明訴訟を支援する全国の会」事務局長
        川嵜一宏長崎県理事・事務局長
●干拓の里(干拓資料館) 諫早湾における江戸時代初期から平成までの干拓の地形変遷・干拓技術の進歩など学ぶ。説明の女性が自信をもって「潮受け堤防が災害をなくしている」と説明。
      (食事処 はとむぎ館)干拓によってつくられた農地の野菜を使いイノシシの肉料理。潮受け堤防によって恩恵を受けていると県の言い分が刷り込まれている。
    (むつごろう水族館)平成の干拓前の諫早湾の干潟に生息していたむつごろうとボハゼ、シオマネキなど見る。諫早湾井注ぐ河川に生息している魚介類や水中植物の豊かな自然を実感する場とはなっている。

バスの中で上映された最初のビデオは、閉門前の諫早湾がいかに豊かな漁場だったのか。有明海とともに生きる人達の姿が映し出されていた。諫早湾の泥の中から 獲物を釣る。そのそばで、泥の上を板で滑る子どもたち。かつて「宝の海」「金の海」「有明銀行」と言われた光景が伝わってくる。
二本目のビデオは、「諫早湾締め切りから21年」閉門によって、豊かな漁場を奪われた漁民たちが、国に対して「開門」を要求。一方で、「開門したら、農業に影響がある」と反対する農民。国の政策によって分断される漁民と農民の姿を追う。しかし、営農10年にして、干拓地の土は 夏はカチカチ 冬はドロドロ。そして、遊水池に飛来するカモによる農作物への被害で、作物が採れなくなる。と言う現実を前に、「開門」を要求する農業生産法人。国策に翻弄される漁民・農民の闘いを追った記録映画。
このビデオを見たのちに、岩井三樹さんが、現在の有明訴訟の説明。静かな語り口の方だ。民医連勤務の時、1997年のギロチン事件から有明訴訟の事務局をつとめている。初めは1年くらいと思っていたのが15年。単身赴任で現在に至るという芯の強い人。
一度は、裁判で「開門」が言い渡されたのに、国は長崎県に働きかけて「開門反対」の裁判を起こさせる。権力者がいかに民主主義を踏みにじり、国策のもとに国民を分断させてきたか事実を示して語ってくれた。

国(農水省)は、一度やった公共事業は間違っていたと言うことを認めたくない。また、新入の若い人たちは、「先輩たちがやった事業を間違っていた」と言えない。国は、現実からの検証でなく、数字のみのつじつま合わせで無駄な公共事業を進める。「『開門したら防災上危険』と国は無駄な公共事業を押し付ける。政治家は想像力を持つことが大事です」この話は、「なるほど」と納得。
昼食の時に 村岡県議が「1年のつもりが15年とはすごいですね」と言うと、静かな口調で「事務局の仕事はいろいろあるんですよ。国への交渉。相手との交渉。運動に加わる人を増やす事。繋げてゆく事。気がついたら15年です」の言葉は民主主義を守るために人生をかけた重みがある。

23日は特別講演『くらしの現場で国民主権を守ろう』−国民主権と「地方自治」を実現するためにたたかいつづけることーをテーマに、久留米第一法律事務所の馬奈木昭雄弁護士が講演。この講演についてのまとめは、村岡正嗣県議の「一言メモ」を引用させてもらいます。(2018年7月 前原かづえ)

村岡正嗣県議の一言メモより
〇メインテーマ「憲法をくらしにいかす地方自治」のもと、どの分科会、講座もここがベースとなっていたはずです。
〇その意味で、最終日の馬奈木昭雄弁護士の特別講演「くらしの現場で国民主権をまもろう」は、諫早湾干拓をめぐる訴訟にも触れられ、現地分科会23に参加した者にとっては、理解をより深める内容であったと思います。
以下、その馬奈木先生のお話でなるほどと感じた言葉です。
・「地方自治とは、地域で住民の合意を成立させること」…運動上対立する利害関係者(ここでは漁民、農民、住民)間での合意への努力が、真の敵・権力に立ち向かう最大の武器となること。
・こうした地方自治こそ「国民主権」の一つであること。
・行政マンのよく使う言葉「中立の立場」しかし、当然に住民の立場、住民の安全と生活を守る立場に立たなければならないはず…然り
・国民の権利を奪っていく、その先に戦争がある。故に、一人ひとりの権利を守ることが戦争させないことになる。…明快だ。
馬奈木先生のこうした本質的な指摘が、諫早湾干拓をめぐる戦いの一つひとつに当てはまる、と感じました。
一例として、開門に反対してきた農民が、温かい海水を入れることによって冷害を防げる、と営農を守る立場から「開門すべき」と考えを転換する。そして、漁民と連帯して国・県に立ち向かうように変わっていく姿は感動ものでした。漁民・農民以外の市民も運動を起こし参加。確信が深まる。
馬奈木先生は、「海を守る」のでなく「地域をとり戻す戦い」、有明海周辺の全ての地域と言いました。まさに、こうした戦いが地方自治を育てるのではと感じた次第です。
追:「私たちは負けない」「何故なら勝つまで戦うから」…すごい弁護士です。
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2018年07月29日

第33回原爆死没者慰霊式

第33回埼玉県原爆死没者慰霊式に出席第33回埼玉県原爆死没者慰霊式に出席しました。

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2018年06月22日

6月県議会 一般質問始まりました

柳下礼子県議団長の一般質問 
@ 知事の全国知事会会長就任にあたって
A 埼玉の企業誘致を検証する 
●ホンダ狭山工場廃止撤回へ 県の責任果たせ
●県農業大学跡地活用について
B  障害児の放課後等デイサービスの充実を
C 公立病院の独法化は病院廃止の第一歩 地域医療へ貢献する県立病院へ
D  もうこれ以上県立高校の統廃合は許されない

6月26日(火)午後1時からです!

今日から県議会一般質問始まりました。
秩父選出の 自民党の若い県議が、傍聴席の支援者の前で
「消防広域化の更なる推進について」・・・なんて質問していたけれどいいのかなあ。
「地域によってなぜ実現しないのか。小規模では人材確保が大変。財政も厳しい。組織を大きくして広域化の推進を」と自民党県議。
私は、広域化したら、いざ出動というときに、目的地につくまでの距離が長くなる。消防団は地元にあるのが一番いいのではと思う。

県の答弁がこれまたガックリ。
平成20年3月の消防広域化計画で推進してきた。県は36の区域が27に 全国では807が728になった。広域化によるサービス低下にならないよう、10年先を見据えた消防体制確立のため、第3次消防推進化計画策定に向けて「自己基準評価表」をつけてもらっている。と。

自分のメモが解読できないのが腹立たしい。が、「広域化」が地域にどういうことをもたらすのか、そこのところを分析しないで、まるで他人事みたいに「減らす計画を立てたから減らすんです」と開き直っている。としか思えない。聞いてて怒り沸騰で字がぐちゃぐちゃ。
10年も前の計画が進んでいないのは、それが現実的でないから。地域に幸せを生みださないからだ。
目標と計画は今の頑張りが報われるものでなければなあ。
「合併したらサービスは高く、負担は低く」「子どもにつけは残さない」この言葉の空虚さよヽ(`Д´)ノプンプン
目の前の困難(政治の悪さ)に目を向けられないように耳障りのいい言葉を並べる。
もうだまされないぞ。
いまが幸せでなくていつ幸せになれるのか!
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posted by とんちゃん at 23:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月07日

年金者組合上福岡支部25回総会

 全日本年金者組合 上福岡支部の第25回総会に出席
とは言っても、厳密には 総会に間に合わなくて、第2部の25周年記念トークからお邪魔しました。挨拶もさせていただきましたが、そのあとの「記念トーク」の御三方のトークが素晴らしい!私の挨拶は余計でしたね。

 創立にかかわった数えで88歳になるという女性Nさん。
「もう25年もたったのですね。振り返ってみると定年まで保険会社で働き、働いているときに年金がどんな風にもらえるのかわからなかった。定年後の額を知って、自分一人で生活できると安堵したが、いざ退職して年金暮らしになると、働いているときには考えられなかったことに直面し、年金者組合を創るメンバーに加わった。楽しみ7分、活動3部の年金者組合の存在は大きい」と、穏やかな口調で語られた。

9年前から車いす生活になった男性Wさん。耳が聞こえないというが、マイクの声は力強い。
「退職する前から、年金者組合には入らされていた(笑)みなとつきあっているから元気でいられる。日本は、年よりは早く死ねと言わんばかりの政治だ。活動3分の話をしたい。後期高齢者医療制度が導入されようとした時、仲間とともに、軒並み訪問し、『75歳過ぎたら医療は別枠などという年寄りいじめは許すな』と署名を集めた。年金者組合があってよかったと思った。歴史を振り返りながら、活動を大事にして、老後を豊かに生きていきたい」

「楽しみ7分にひかれて、不純な動機で入りました」という新入会員のTさん。
「歌が好き。高尾山、御岳山ハイキングに参加して、結構大変。これからは無理しないように楽しみます」と会場の笑いを誘う。歌が好きとあって、声が大きく良く通る声。「扉をたたくのは私」の詩を朗読してくれた。

トークの後は、サークル紹介。太極拳の人達が、ラベンダーピンクのおそろいのパンツで体操を披露。「まだ覚えてないのよ」とAさんは、トークを聴いている間、ポーズがかかれている紙を見て、勉強に余念がありませんでした。(*^^)v
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人生の先輩達の姿を真近かに見て、乾いたスポンジに水が吸い込むような感覚で元気をもらいました。
posted by とんちゃん at 23:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする