埼玉革新懇 2019年新春のつどいに参加
主催者あいさつが、富樫錬三さん。「景気悪化を招く消費税10%。国民の批判をそらすためにいろんな対策打ち出している。「ポイント還元」や「プレミアム商品券」などあきれるほどの愚策。ポイント還元や軽減税率、わかりにくい話を私が分かりやすく説明します」と、笑いをとりながら、「アベ政治許さない」の怒りを込めて挨拶。
オール埼玉総行動実行委員会副委員長の本田宏さんの挨拶は、「持ち時間は3分ですね。私は民主主義を愛しますが、帝国(定刻)主義ですので、3分で終わらせます」とギャグで始まりました。噂には聞いていましたが、こんなに身近に聴けて面白い!

健康を保つためには、循環器機能を活発にすること。これを活発にするには心の持ちようが影響する。(ナチュアルキラーといったかしら)男性の場合は、「生きがいを持つ」女性の場合は「人に頼りにされること」。そして笑う門には福来るというが、「笑い」は長寿につながる。国民から笑いを奪っているのが、アベ政治。安倍政権は、安保法制強行によって、「戦争する国」につき進もうとしている。これは、日本の軍需産業から自民党への企業献金、そして、防衛省からの高額な契約と大量の天下りがあることも無縁ではない。フランスの哲学者ジャン=ポール・サルトルは、こう言っています。「金持ちが戦争を起こし、貧乏人が死ぬ」―。我々、貧乏人、殺されたら溜まったもんではありません。いいですかみなさん、今年は安倍政権を笑い飛ばす年。政治の変革に「生きがい」を持ち、「貧乏人」に頼りにされる革新懇の活動をさらに前へ。
以上が、本田先生のお話。女性真打 落語協会の川柳つくしさんの登場の前に、会場は本田先生の挨拶で笑に包まれました。

つくしさんは、昭恵夫人が、アベ首相の支持率を上げるためにいろいろと仕掛ける話。国民のためでなく、自分の保身のため、財界のため、トランプのために巻き起こす愚かな姿をあぶりだします。
落語の最後に、ウクレレを出して、ウルトラマンの歌の替え歌。
サラリーマン(ウルトラ)の父がいる
パート(ウルトラ)の母がいる
そうして ニートがうちにいる♫
自民党政治のもとで、生きづらさを抱えて苦しんでいる社会のありさまを歌で披露。
2部の懇親会では、「ニートは深刻な問題」と本田先生。
私は次の集会があるので、乾杯の後退席。本田先生と写真を撮ってもらいました。
「私は外科医で気が短いんです。血を流している人を見て『ア〜どうしょう』と言ってるわけにはいかない。子どもの頃は無口でしたが、この仕事について無口でいられなくなった。患者に説明しなければならないから」写真撮るときも、楽しい話で思わず笑ってしまいました。ほんと!私「伝える力」つけなくてはなりませんね。(連帯挨拶をさせてもらったのですが…ドキドキでした)
posted by とんちゃん at 13:02|
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