2018年1月の成人式会場前で 核廃絶のチラシを新成人に配るkさん
鹿児島生まれの方だということを 初めて知りました。
今日のお別れの葬儀場で いつもの笑顔のKさんの写真に向かって
お別れをいうみなさんの言葉で
山登りの好きな方だったということを知りました。
5年前、県議になったばかりの頃 6・9行動で初めてお会いし、マイクを握った私に
「いいお話をしますね」と、にっこりと笑顔を向けてくれたのがkさんでした。
会話をしたのは、その時だけのような気がします。
でも、「戦争反対」「9条守れ」の署名行動の時に いつもその姿がありました。
笑顔がありました。
そして、反戦・平和を訴えていました。
「戦争は絶対悪だ!」といい続け、言い続けつつ 死にゆくつもり」 年金者組合支部ニュース1月号投稿の句
会場で配られた紙に、この句が紹介されており、うたごえの時に必ず歌ったという『長崎の鐘』の詩の2番が
kさんを送る詩の替え歌になり 仲間のアコーステックの伴奏で 皆で歌った。
そして献花のときには シャンソンが流れた。
お世話になりました
やすらかにお眠りください。
2016年9月の『さよなら原発市民集会』の時の写真
召されて君は 天国に
わかれてひとり旅立ちぬ
形見に残る 一筆は
平和の願い一筋に
なぐさめ 励まし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る
心の想い 叫びつつ
日本の宝9条を
守り伝える その姿
忘れはいない 私たち
なぐさめ 励まし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る