傍聴に行きました。
議会運営委員会の中で、かなりの攻防が行われたと思う。
他の議会では、一般質問を一切取りやめというところもある。
ふじみ野市議会も危うかったところを
「各会派から1名」に押し戻したと推測する。
「各会派1名」と決まったところで、日本共産党以外の会派は取り下げ。
議員の自殺行為だと思う。
しかも、再質問なし。
日本共産党の議員団 わずかな期間の中で、伊藤初美議員をバッターに決めた。
伊藤初美市議の質問項目
@ 高齢者あんしん相談センターの増設。
A 上福岡駅西口の横断歩道近くの違法駐車対策
B 就学援助制度の拡充
C こども医療費助成制度を高校3年生まで拡大
D 利用しやすい公民館
限られた時間の中で 住民の要望を、調査に基づいて発言する伊藤議員。
市長は一言も発言しなかった。
私は、答弁を聞いていて、県への要望にもつながる宿題をたくさん受け止めた。
住民、市議と連携して頑張りたい。
ものすごい緊張感。
伊藤市議は再度挙手し、議長の許可のもと発言。
「再質問もしたいが、1回だけというので、要望を述べたい。職員のみなさんは、コロナ対策で懸命な努力をされていると思う。ご苦労さまです。住民の日頃の住民要望に対応することが、街を作っていくことにつながる。街づくりは人づくりにつながる。住みやすいまちに向けての施策の展開を要望して質問を終わります」
委員会室で傍聴していた10数名の人達が一斉に拍手をした。とどいたか議場に!